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ネジの中心から刃の先端までの長さを表しています。
例えば、「Z-70C」という型番のシザーの場合、刃長が70mmという意味です。
インチ表示の場合、ハンドルも含む長さになるため、実際に使える刃渡りのイメージがしにくいという点を考え、
ハイネッタシザーでは刃長での表示を基本にしております。
ハサミの長さを表すのにインチを使いますが、メーカーによってその表示基準が違うので、注意が必要です。
各社ハンドルの長さや実際に使える刃渡りが違うので、インチ表示だけで判断すると
イメージと違ってしまう場合もあります。
ハイネッタシザーのインチ表示は、刃先からハンドルの小指を置く部分までの長さになります。
約5.5インチから7.3インチまであり、下記に刃長とインチの対応を示します。
刃長65mm→約5.5インチ
刃長70mm→約5.9インチ
刃長75mm→約6.1インチ
刃長80mm→約6.5インチ
刃長88mm→約7.0インチ
刃長95mm→約7.3インチ
セニング(スキバサミ)で、どのくらい髪の毛をすくことができるかの表示です。
例えば、「25%カット」の場合、100本の髪の毛を切った場合、約25本切れるという意味です。
メーカーによってカット率表示の基準はまちまちなので注意が必要です。
弊社のセニングの場合、カット率表示を正確にするように心がけています。
セニングのクシ刃は階段状の溝が入っているタイプで、特許登録してあるクシ刃を使っています。
ハマグリの貝殻のように、滑らかな曲面形状で作られた刃です。
あらゆるカット技法にオールマイティに対応します。
ある程度刃先で髪の毛が逃げるので、ドライカットもしやすくなっています。
ハマグリ刃の一種ですが、刃元を太くすることにより、刃先での髪の毛の「逃げ」を強くした刃です。
スライドカット・ストロークカット専用です。
刃の中央が剣山になっている刃を剣刃といい、静刃(表側)のみ剣になっている刃を片剣刃といいます。
ハマグリ刃よりも力強い切れ感で、刃先での髪の毛の逃げ感は少ない。
刃の中央が剣山になっている刃を剣刃といい、
静刃(表側)と動刃(裏側)両方とも剣になっている刃を両剣刃といいます。
刃先での髪の毛の逃げ感は少ない。
一般的なハサミにある、ネジ下の静刃と動刃が接触する点のこと。
ハイネッタシザーにはこの一般的な触点はなく、ネジの構造自体が触点の代わりをしています。
触点での接触抵抗が少なく、スムーズな開閉を実現しています。
※使用目的に合わせるためや、鋼材の特性に合わせるため、触点のあるモデルもあります。
現在、製造販売している弊社のハイネッタシザーにはベアリングは入っていません。
ベアリングとは、一般的にはモータなどの回転軸に取り付けるもので、
ハサミの場合は刃のかみ合せによる摩擦抵抗があるので、効果は限定的です。
開閉のスムーズさを決めるのは、最終的には刃付けです。
ハイネッタシザーは職人の絶妙な作り込みにより、スムーズな開閉を実現しています。
刃を開閉したときに金属が擦れ合うことにより出る粉のようなものです。
使用した後は、必ずこの「かえり刃」をセーム皮で拭き取って下さい。
かえり刃が付着した状態で開閉を続けると、
切れ味が落ちるだけでなく、刃こぼれの原因にもなりますのでご注意下さい。
ハイネッタシザーを作るために特別に調合された特殊な鋼材です。
硬すぎず柔らかすぎず粘りのある鋼材です。約50年の実績があります。
異種金属を重ね合わせて作られる積層鋼で、神秘的で独特の縞模様が特徴です。
日本刀の製造技術を応用して作られています。1丁ずつ模様は異なります。
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